小暮 啓人
現所属:独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター 呼吸器内科・腫瘍内科
■学歴・職歴
平成11年 三重大学卒業
平成11年から国立国際医療センター 内科初期研修
平成13年から国立国際医療センター 呼吸器科 レジデント
平成16年から静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科 シニアレジデント
平成18年から名古屋医療センター 呼吸器科 スタッフ
平成19年から同臨床腫瘍科(現 腫瘍内科)併任
平成21年から臨床研究センター 血液・腫瘍研究部 予防・治療研究室 研究員併任
平成26年から臨床研究企画管理部 シーズ探索企画室 シーズ探索企画主任
平成29年10月17日 藤田保健衛生大学 医学博士取得
令和5年から呼吸器内科 医長 関西医科大学 呼吸器腫瘍内科学講座 非常勤講師
令和5年6月から 臨床研究センター CRC室長
■所属学会
日本内科学会、日本呼吸器学会、日本肺癌学会、日本臨床腫瘍学会、日本呼吸器内視鏡学会、American Society of Clinical Oncology、International Association for the Study of Lung Cancer
■資格
総合内科専門医、呼吸器専門医・指導医、がん薬物療法専門医・指導医 呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
■業績
・西日本がん研究機構PRC委員
・厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患等克服研究事業「特発性肺線維症急性増悪及び薬剤性肺障害に関与する日本人特異的遺伝素因に関する研究」研究分担者
・文部科学省委託事業次世代がん研究戦略推進プロジェクト「肺がん分子標的薬耐性の分子機構を明らかにする研究」共同研究機関施設代表者
・「悪液質が疑われる進行がん患者におけるカルニチン欠乏とがん関連倦怠感に関する研究」試験実施機関施設代表者
・「ALK融合遺伝子変異陽性肺がん患者に対するクリゾチニブの薬物動態および遺伝子多型の他施設共同研究」共同研究機関施設代表者
・「BIM遺伝子多型を有するEGFR変異肺がんの臨床的特徴を明らかにする他施設共同研究」共同研究機関施設代表者
・「標準的化学療法終了後のEGFRおよびALK遺伝子変異陰性進行非小細胞肺癌に対するweekly nab-パクリタキセル療法の第II相試験」共同研究機関施設代表者
・「特発性間質性肺炎を合併した扁平上皮がんをのぞく進行非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブの第II相試験」共同研究機関施設代表者
・「特発性間質性肺炎を合併した進行扁平上皮肺癌に対するカルボプラチン+パクリタキセルの第II相試験」共同研究機関施設代表者
・「高齢者化学療法未施行ⅢB/Ⅳ期扁平上皮肺がんに対するnab-Paclitaxel+Carboplatin併用療法とDocetaxel単剤療法のランダム化第Ⅲ相試験」CAPITAL試験:研究事務局
・TORG1835, TORG1936試験効果安全性評価委員
・「PD-L1発現50%未満高齢者非扁平上皮非小細胞肺がんに対するペムブロリズマブ+ペメトレキセド療法の第2相試験:CJLSG1901」 研究代表者(Merck Investigator Studies Programで採択)
・EBM推進のための大規模臨床研究事業 「PD-L1発現50%以上の非扁平上皮非小細胞肺癌に対するペムブロリズマブ単剤とペムブロリズマブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法のランダム化第3相試験」 研究代表者