関西医科大学 呼吸器腫瘍内科学講座

週間予定表


助教



岡崎 優太


呼吸器領域の中でも、肺癌領域をメインに第一担当医として入院患者の診療を行います。
気管支鏡検査は週2回で10件ほど行い、主に専攻医が術者として検査を行うため、多くの経験を積むことができます。他に、大阪国際がんセンターとの共同抄読会が月に1回開催されており、最新のトピックに触れることができ良い刺激となり、とても勉強になります。また、毎週水曜日にはリサーチミーティングがあり、食事をとりながら和やかな雰囲気の中で、研究の進捗状況など報告し、議論が行われています。卒後4年目には、呼吸器外来の1枠を指導医とともに担当し自分で治療方針を考えます。実際に初診から診断と治療を進めていくことが大変勉強になり、またすごくやりがいになっています。



中西 健太郎


関西医科大学附属病院の専攻医は研修期間中の半年間を関西医科大学香里病院で研修を行います。 附属病院では肺癌診療がメインですが、香里病院では主に肺癌以外の呼吸器領域の良性疾患の診療を中心に幅広く研修を行うことができます。人工呼吸についても、人工呼吸器を使用している患者をたくさん経験することができ、また多職種間で人工呼吸器装着患者さんを中心に呼吸器カンファレンスを行っており、人工呼吸について理解を深めることができています。
また、附属病院の研修では経験することができない、その他の内科疾患に関しても外来や当直を通して経験することができます。様々な内科疾患について内科カンファレンスでディスカッションを行い、他科の経験豊かな指導医の先生方にご指導を頂きながら有意義な研修を送っています。



生駒 龍興


呼吸器腫瘍内科学講座の大学院生は、本学の基礎・臨床系を問わず様々な講座と連携して研究活動を行う事ができます。私は本学附属生命医学研究所がん生物学分野に所属させていただき、日々基礎研究に勤しむ生活を送ることができております。 現在は、発がんや転移のメカニズムに関する研究を主に行っております。実験計画立案・実行、その後得られた結果を検討・解析し、毎週のResearch conferenceで指導教官と議論を行います。議論を通じて、結果の解釈に関する視点を広げる手ほどきをいただき、科学的批判を日夜学ぶことができ充実した日々を送っております。 当講座の大学院生は、博士課程の4年間の内2年間を研究生活に充て、残り2年間で論文作成ならびに学位申請を行い、希望があれば臨床留学を経験することも可能です。 興味のある学生や先生の皆様は、些細な事でも構いませんのお気軽にご連絡ください。





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